横浜市立大学生活協同組合のICカードシステム

Aug./11/1997

 横浜市立大学生協では、1997年度中にICカードシステムを導入します。このシステムは大学生協東京事業連合の進めている 電子マネーシステム導入の最初のケースになります。このページではこのシステムの最新情報をお届けします。

現在わかっている情報

・提携企業はNTTデータ通信、第一勧業銀行、東京三菱銀行、富士銀行、横浜銀行です。

・使い方

1 ICカード一体型の組合員証をつくる。また、提携銀行(第一勧業銀行・東京三菱銀行・富士銀行・横浜銀行)の どこかに口座を用意しておかなければいけません。

2 指定した自分の銀行口座にお金を入れておきます。

3 生協におかれるキャッシュレスターミナルで銀行口座からカードに振り替えます。振り替えできる上限金額 (カードにためておける金額)は3万円になる予定とのことです。もちろん、他行カードからの振り替えは扱えないはずです。

4 生協のカフェテリア・購買書籍部売店を利用するときの支払いがこのカードでできます。利用金額がカードから差し引かれます。 なお、体育館内にある談話室は生協の経営でないためこのカードは使えないはずです。

・くわしい申込み方法などは9月以降に発表されます。

新店舗情報

 新しいカフェテリアにはレジスターが導入されました。Windowsが動いているような画面がついています。 自分でカードを差し込むようなところがなかったので、利用する時にはカードを渡すのかもしれません。 また、外税方式で、レシートが発行されます。


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