2006年3月26日
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銀行関連:デビットカード |
デビットカード
Jデビット[国内] |
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旧郵政省・旧富士銀行・NTTデータなど金融機関・主要小売企業・情報処理センターを
中心に設立された「日本デビットカード推進協議会」が運営する全国統一のデビットカードサービスで、
異なる金融機関間の精算処理を行うクリアリンクシステムを提供していることにより
Jデビット加盟店では加盟金融機関のキャッシュカードが共通に利用することができます。
くわしくはhttp://www.debitcard.gr.jp/をご覧ください。 なお三菱東京UFJ銀行◆マーク店舗(旧東京三菱銀行)・三菱UFJ信託銀行◆マーク店舗(旧三菱信託銀行)・みずほ信託銀行の口座などではご利用になれません。
また、独立行政法人日本スポーツ振興センターのスポーツ振興くじ"toto"ではClub totoまたはローソンパスの会員であればデビット利用登録をすればtoto取扱店・ローソン・ファミリーマートでのtoto購入時にJデビットによるくじ代金支払いができます(昨年度までの旧totoデビット会員の方は新会員制度Club totoへの移行が完了するまでデビットカード支払いができません)。デビットカードでの購入の場合、当せん金は利用カードの口座への自動振込になりますので払い戻し手続きの手間がかかりません。 |
カードピア[国内] |
きょうと情報カードシステム(KICS)の「カードピア」では
Jデビットの取扱いを行っていますが、三菱東京UFJ銀行◆マーク店舗(旧東京三菱銀行)のキャッシュカードでのデビット取扱いおよび地元金融機関(京都銀行・京都信用金庫・
京都中央信用金庫)のカードご利用の場合のキャッシュバックサービスも行っています。 →京都・四条繁栄会商店街ホームページ |
ローソンデビット[国内] |
ローソンではJデビット取扱を中止しましたが、個別のデビット取扱い契約に合意した郵便貯金・大垣共立銀行・東和銀行の3金融機関のみデビット扱いを継続させることとなりました。
2001年1月4日からは取扱店を全店に拡大し、信用金庫のカードの取扱いも開始しています。 現在は郵便貯金・大垣共立銀行・東和銀行・島根銀行・西京銀行の5行と ほとんどの信用金庫のカードが利用できます。 →ローソンホームページ |
Visa Electron(ビザ・エレクトロン)[海外] |
ビザ・インターナショナルの運営する暗証番号式のデビットカードサービスで、
海外のVISA ElectronまたはElectronの加盟店で対応カードを提示して端末機に暗証番号を
入力することにより支払いが行えます。 以前はクレディセゾンが郵便貯金との提携により発行している「郵貯カード《セゾン》VISA」 (キャッシュカード一体型クレジットカード)に付帯していましたが、現在発行している同カードには この機能が付帯しておらず、現在日本国内ではVisa Electron対応カードは発行されていません。 →詳細 |
Visa Debit(ビザ・デビット)[国内・海外] |
ビザ・インターナショナルの運営するサイン式のデビットカードサービスで、
通常のVISAカード(クレジットカード)同様にVISA加盟店にて伝票にカード裏面と同じ
署名を行うことにより預金残高の範囲で支払いを行うことができるシステムです。
クレジットカードと同様に利用のたびに発行金融機関に照会(オーソリゼーション)を行うことにより
利用可能残高の管理を行っています。
現在はクレディセゾンが郵便貯金との提携により2002年9月より試験発行している(現在は本発行)
「
郵貯チェックカード《セゾン》VISA」および2006年2月よりスルガ銀行が発行する「SURUGA VISAデビットカード」が対応しています。 |
Debit MasterCard(デビット・マスターカード)[国内・海外] |
マスターカードインターナショナルの運営するサイン式のデビットカードサービスで、
通常のマスターカード(クレジットカード)同様にマスターカード加盟店にて伝票にカード裏面と同じ
署名を行うことにより預金残高の範囲で支払いを行うことができるシステムです。
クレジットカードと同様に利用のたびに発行金融機関に照会(オーソリゼーション)を行うことにより
利用可能残高の管理を行っています。
現在は2004年春より発行している東京スター銀行が発行する「TOKYO STAR DEBIT」が対応しています。「TOKYO STAR DEBIT」は2003年7月の東京スター銀行のマスターカード・インターナショナル加盟により発行開始された邦銀初の国際オフラインデビットカードで、スターワン普通預金残高の範囲で原則即時代金引落しにより利用することができます。 →詳細 |
Maestro(マエストロ) [海外] |
マスターカードの運営する暗証番号式のデビットカードサービスで、
Maestro加盟店で対応カードを提示して端末機に暗証番号を入力することにより
支払いが行えます。 以前はシティバンクの「シティカード」「ワールドキャッシュ」と 旧さくら銀行の「キャッシュパスポート」が対応していましたが、シティバンクの 国際ネットワーク提携先変更とさくら銀行の合併・システム統合にともない 現在はどちらもサービスを廃止しています。 現在は2003年7月7日よりソニー銀行が米国JP Morgan Chase Bankと提携し、米ドル建て 国際キャッシュカード「MONEYKit グローバル・キャッシュカード」にて Maestroサービスに対応しています。 →詳細 日立カードサービスとJTBでは2002年6月1日より海外発行のマエストロ加盟店業務を 行っています。JTBのC→REX導入店ではJTBまたは日立カードサービスと マエストロ加盟店契約を結ぶことで国内のJデビット・海外のマエストロ双方の デビットカードが取扱い可能となります。加盟店契約についてはJTB協定旅館であれば JTB(http://www.jtb.co.jp/c-rex/)に、それ以外の一般加盟店であれば日立カードサービス (http://hitachi-card.com/)へお問い合わせください。 |
NYCE[米国]・PULSE(パルス){米国] |
米国内の暗証番号式のデビットカードサービスで、 それぞれ加盟店で対応カードを提示して端末機に暗証番号を入力することにより 支払いが行えます。2003年7月7日よりソニー銀行が米国JP Morgan Chase Bankと提携し、 米ドル建て国際キャッシュカード「MONEYKit グローバル・キャッシュカード」にて NYCEとパルスの両ネットワークのサービスに対応します。 →詳細 |
JCBブランドのデビットカード)[国内・海外] |
ジェーシービーの"JCB"クレジット取引システムを利用したサイン式のデビットカードサービスで、通常のJCBカード(クレジットカード)同様にJCB加盟店にて伝票にカード裏面と同じ
署名を行うことにより預金残高の範囲で支払いを行うことができるシステムです。
クレジットカードと同様に利用のたびに発行金融機関に照会(オーソリゼーション)を行うことにより
利用可能残高の管理を行います。
2005年5月、ジェーシービーの海外部門である子会社のジェーシービー・インターナショナルと韓国LGカード社は、LGカード社が日本国内でのJCBブランドを取得してデビットカード「LG JCB TRESARDカード」を発行することで合意しています。 |
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